
転職したい、保育士を辞めたいと感じていませんか?
- 毎日が辛い
- 仕事量が多すぎてしんどい
- 保育士としていつまで続けられるのだろう
毎日保育士として働いてはいるけど、こんな悩みはありませんか?
このブログは保育士歴15年の保育園を辞めて転職してことがある筆者が書いた記事です。
保育園を辞めたい、保育士として働くのが辛いあなたにオススメの記事です。
ぜひ、最後までお読みください。
この記事で解決する悩み
- 保育士が園を辞めたくなる理由7選
- 保育園を辞めたことがある経験談が知りたい
- 保育園を辞めるにあたっての解決策
- 円満退職するためのポイント
以上の悩みを解決する記事を用意しました。
- 給料の低さ
- 仕事量が多い
- 責任感の重さ
- 保護者対応
- 人間関係
- 保育観と園の保育方針が合わない
- 仕事が向いていない
- 退職する時期や伝えやすい理由を考えておこう!
年度終わりに退職する場合、9~10月までには伝えよう
年度途中で退職する場合は、大きな行事が終わった後に伝えるのがポイント!
- 引き継ぎを済ませてから退職しましょう
- 有休消化を忘れずに
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転職エージェントについて詳しく知りたい方はこちらの記事もお読みください。

保育士が園を辞めたくなる理由7選


保育士が働いている園を辞めたくなる理由ってどんなものがあるでしょうか?
人によってそれぞれですが、保育士にとって働きにくい理由は重なる部分も多いです。
保育士が園を辞めたくなる理由を7つあげていきます。
給料が低い
保育士といえば、給料が低いイメージですよね。
全体の職業から比べるととてつもなく低いまではいかないのですが、給料が低いと感じられる理由は、仕事量と給料が見合っていないということです。
保育士の仕事量と責任感は他の職業と比べても大変なものです。
それだけ大変な仕事なのに給料がなかなか上がらないのは、保育士として働くやる気をどんどん失っていくことにもなります。
近年、保育士の処遇改善などで多少見直されてはきていますが、まだまだ低いのが現状です。

ツイッターでアンケートをとってみました。
保育士を辞めたくなる1番の理由はなんですか?#保育士
— なこ❣️(保育士歴15年)【なこの保育士ブログ】運営中🙌 (@nakonako_naru) December 10, 2022
予想通り、「給料の低さ」が第1位になりました。
合わせて、人間関係も多いですね。保育士はいろいろな悩みがあります。
給料の低さはぜひ、国の政策で改善してほしいところです。
保育士の給料についてはこちらの記事もお読みください。
→保育士って処遇改善がついても給料が安すぎる??実際の保育士の月給、年収大公開!!
仕事量が多い

保育士の仕事は、子どもを見るだけではありません。
園によって保育士自身の仕事の負担量は異なりますが、担任を受け持っている保育士は、仕事量が多いです。
担任のクラスの子どもを保育することはもちろんですが、書類仕事だけでもこれだけあります。
- 毎日の連絡ノート
- 日誌
- 日課・週案・月案・年間計画
- 個人記録・経過記録
- 園だより・配布する手紙
また製作準備や、行事計画、保護者対応など、表には見えない仕事もたくさんあります。
仕事量がハードすぎて、園を辞めたくなる理由になります。
責任感の重さ
保育士は常に緊張感をもって保育することが大切です。
大切な子ども達の命を預かっている仕事です。これらの項目は常に意識しています。
- 子ども同士のトラブル
- アレルギー対応
- ケガ
常にアンテナを張り、子ども達が安全に過ごせるように保育しています。
また、発達障害などがある子どもに対しては、専門的な対応をしなければなりません。
そんな責任感の重さから、園を辞めたくなる理由になります。
保護者対応

保育士にとって子どもとの関係づくりだけではなく、保護者との信頼関係を作っていくのは、すごく難しいことです。
温かい保護者さんがたくさんいる中で、モンスターペアレントのような何かにつけて文句を言ってくる保護者もいます。
保護者対応は経験を通して、上手く付き合えるようにもなってきますが、保護者対応が苦手な保育士や、モンスターペアレントのような保護者とかかわる事で、園を辞めたくなる理由になります。
人間関係の悩み
保育士にとっては人間関係の悩みは尽きないものです。
園長や主任と合わなかったり、厳しい先輩がいるなど毎日園に行くのが辛い人もいます。
人間関係の悩みで園を辞めたくなる人は一定数います。
一つ言いたいことは、
自分を守れるのは自分自身!!自分の心と体を大切にしましょう!

理不尽な要求は受けずに、聞き流したり、自分の思いを大切にしましょう。
保育観と園の保育方針が合わない
保育士にとって保育観や保育方針が合わないことほど、辛いことはありません。
クラスの複数担任の中でも、自分はここまで見守るのに、他の保育士はすぐに注意するなど、保育士同士で意見が違うと子どもも迷いが出ますよね。
これから園を選ぶ方は、保育観や保育方針が自分に合う園を見つけて働くことをオススメします。
保育観が違うことで、自分のしたい保育ができないと保育士にとってよりよい保育はできないです。
仕事が向いていない

保育士になったのはいいけれど、保育士が向いていないという人もいます。
子どもと遊ぶだけのイメージで保育士になった人は、働いてみるとギャップが激しいです。
実際、保育科の学生として保育園に実習に行っただけで、保育士資格をあきらめる人もいます。
実際働いてみて、保育士に向いていないと感じる人は園を辞めます。
保育士に向いている人の特徴について、こちらの記事もお読みください。
→保育士に向いている人の特徴9つのポイント!経験を通して保育士に向いている人になるコツ。
保育士を辞めたことがある筆者の体験談


私も保育士として転職を3回経験し、異業種にも転職したことがあります。
上記の理由で悩んだ事も多数あります。
保育士として働き、やりがいがあるのはもちろんですが、あまりの仕事量に疲れた時もあります。
人間関係の悩みの体験談についてはこちらの記事をお読み下さい。
そんな私がみなさんに伝えたいことは
- 今の園だけが保育士の全てではない。
- 今よりもいい園はたくさんある
- 異業種に転職することで、保育士という仕事の素晴らしさがより実感する
- 異業種で働くことで、保育士に戻りたくなる
私は3つの園を経験していますが、内部は本当にさまざまです。
保育士の負担を軽くできるように配慮している園もあれば、残業や持ち帰りが当たり前の園もあります。
今の現状だけをみて、保育士を辞めるのではなく、いろいろな園をみて視野を広げてほしいです。
また、異業種に転職するのもいいかもしれません。
私自身、異業種で働いてみた事により、保育士という仕事があらためて自分に向いているのだと、再確認できました。
一度、自分自身をもう一度、見つめなおし考えてみることをオススメします。
保育園を辞めるにあたっての解決策


実際に園を辞めようと考えてみたけど、今後どうしたらいいの?

園を辞めるまでに、一度考えておくことや、辞める前に転職先を探しておくのもいいですね。
第3者に相談してみる
保育園を辞めたいと考えたときに一度、この園でこのまま働き続ける方法はないかと、思い直すことも必要です。
今辞めたいと感じていることを、解決する方法は一つもないでしょうか?
悩みを他の保育士と共有することで、自分自身が楽になれたり、主任や園長に相談することで解決できることもあるかもしれません。
一度立ち止まって考えてみることをオススメします。
他の園に転職する
保育園は園によって本当にさまざまです。
今の園で辛いと思っていることでも、他の園で働くとこんなに優遇されているのかと感じることもあります。
他の園に転職する場合、自分が働きやすい職場を十分に考えて、よりよい園を見つけることが大事です。
保育士の転職エージェントに登録することで、自分に合った園を見つけてくれたり、相談にのってくれますよ。
転職エージェントは登録無料!です。転職エージェントについてはこちらの記事もお読みください。
→【保育士】転職エージェント徹底比較!実際に登録したオススメのエージェント3選。
異業種へ転職

働いている園が辛いだけではなく、保育士として働くのが辛いという方は、異業種への転職も考えてみましょう。
保育士の経験しかないけれど、異業種に転職できるのか不安な部分もありますよね。
しかし保育士の経験を活かせる異業種の職種もたくさんあります。
異業種を経験することで、あらためて保育士という仕事を見つめなおすきっかけになったり、また保育士として働きたいなと思えることもあります。
異業種への転職を考えている方はこちらの記事もお読みください。
→【保育士】異業種に転職。オススメな職種と異業種に転職するメリットデメリットを解説!
「保育という仕事」
働くのが辛い、仕事を辞めたいと思ったあなた、それでも保育士という仕事が好きなあなた。
職場をえらんだのも「自分」、働きやすい職場を選ぶのも「自分」です。
自分の幸せのために、よりよい選択をしていきましょう!!
円満退職するためのポイント!


園を辞めたいけど、気まずい辞め方はしたくないなあ

円満退職できるポイントを教えますね。
退職を伝える時期
- 年度終わりに退職する場合は、9~10月までには伝えよう
- 年度途中で退職する場合は、大きな行事が終わった後に伝えるのがポイント!
行事が控えていると園長も保育士も落ち着かない事が多いです。
自分の園のいいタイミングを見計らって退職を打ち明けましょう
伝えやすい理由を考えておくこと!
本音で話せるような職場なら一番いいのですが、人間関係で辛いなどの理由では引き留められる可能性大!!です。
その理由で退職の意向を示したのにもかかわらず、退職できず、引き留められることもあります。
本当に辞めたいという覚悟があるならば、必ずしも本音でないといけない決まりもありません。
引き留められにくい理由にするのも一つの案ですね。
しっかりした覚悟で、伝えるようにしましょう。
引き継ぎを済ませておく

クラスの子どもたちの個々の様子やかかわり方、しっかりと次の担任に伝えておきましょう。
行事担当や役割など、自分に当てられていた仕事はしっかりとこなして、次に引き継ぎをしておきましょう。
書類作成
自分が働いていた期間までの書類作成はきっちりと終わらせてから退職するようにしましょう。
特に、個人記録や経過記録などは仕上げておきましょう。
子どもや保護者へ退職の挨拶をしておく
退職する事を保護者に伝えてもいい園ならば、しっかりと感謝の気持ちや挨拶をしておきましょう。
有給休暇を消化をする
有給休暇が残っている場合は有休消化をしましょう。
迷惑をかける分、という気持ちがある方もいるでしょうが、有休消化はきっちりとした社会人に与えられている権利です。
遠慮なく使わせてもらいましょう。
保育士が保育園を辞めたい理由のまとめ
- 給料の低さ
- 仕事量が多い
- 責任感の重さ
- 保護者対応
- 人間関係
- 保育観と園の保育方針が合わない
- 仕事が向いていない
- 退職する時期や伝えやすい理由を考えておこう!
年度終わりに退職する場合、9~10月までには伝えよう
年度途中で退職する場合は、大きな行事が終わった後に伝えるのがポイント!
- 引き継ぎを済ませてから退職しましょう
- 有休消化を忘れずに
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保育士を辞めたい気持ちは必ずしも誰にでもあることです。
今の園が辛く、働きにくいならば退職するのも一つの方法です。
自分自身を大切に、考えて行動しましょう。
辞めたいという気持ちは、今後の働き方を考えるいいチャンスです!
そのチャンスを活かしてよりよい働き方を見つけてくださいね。
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