- 保育補助の仕事が辛すぎてもう辞めたい
- 保育補助って雑用ばかりなの?
- 正規の保育士との距離感が難しく人間関係に悩む
保育補助は職場にもよりますが、雑用も多く毎日働くのが辛いと悩んでいませんか?
サポートする立場なのに思った仕事ができないと、補助として自信をもって働くことは難しいです。
保育補助がしんどい方は、目的を見直しやりがいを見つけることが大切です。職場の悩みや状況が辛い方は転職することも方法のひとつです。
このブログは保育士歴15年以上の、保育補助として働いた経験があるベテラン保育士が書いた記事です。
この記事を読むと保育補助の仕事がしんどい悩みが解決する方法が分かり、保育補助の体験談も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
保育補助がしんどくて辞めたい理由5選
保育補助がしんどくて辞めたい理由はいくつかあります。
- 職場環境が悪い
- 保育補助に対する扱いがひどい
- 子どもとの距離感がつかみにくい
- 仕事が雑用や掃除ばかり
- 低賃金
詳しく解説していきます。
職場環境が悪い
保育補助は職場によって任される仕事量が違い、働きにくいこともあります。
人員が不足していたり、仕事量が多いとストレス過多になるからです。
クラス担任との人間関係に悩まされたり、同じ境遇の人がいない、資格を持っていないことで孤独感を感じることもありますよね。
職場環境が悪いと働きにくく、保育士同士の連携が取れていないと保育補助は心地よく働けないです。
保育補助に対する扱いがひどい
保育補助は担任保育士を中心に仕事をしていくので、人によっては邪険に扱う保育士もいます。
補助への対応が厳しかったり、雇用面で不適切になっていることもあるからです。
保育補助の役割や責任を考えずに評価されたり、昇給の機会が与えられないなどの問題があるかもしれません。
保育士との距離がある職場は、扱いがひどいと考えてしまうことが多いようです。
子どもとの距離感がつかみにくい
保育補助は保育士のサポートの役割の仕事内容なので、子どもとの距離感が難しいです。
補助はクラス担任の保育方針に合わせる必要があり、ただ子どもと仲良くなるだけは望まれていないからです。
担任が子どもと信頼関係を築けるサポートをしたり、保育がスムーズに進むように手伝っていくことも大切ですよね。
担任より前に出て子どもとの関係づくりをすることはできません。
子どもたちとかかわるだけではなく、空気観や距離感をつかむのが苦手な方はしんどいと感じてしまうようです。
仕事が雑用や掃除ばかり
保育補助はサポートが仕事なので、雑用や掃除ばかりになることも多いです。
子どもと遊んでいるだけと働き始めた方にはしんどいと感じてしまいます。
保育園や保育士は子どもと遊ぶだけが仕事ではなく、掃除や雑用、子どもが心地よく過ごせる環境づくりも必要な仕事のひとつです。
雑用や掃除が苦手な人には向いていないでしょう。
低賃金
保育補助は担任をもつ保育士より低賃金になります。
仕事内容が違いサポートが仕事なので仕方がないですが、園によっては最低賃金になることもあります。
しかし職場によっては書類を任されたり、担任保育士の仕事の一部を任される補助もいて不公平感があるところも。
仕事内容に見合う賃金が保証されていないと、補助もしんどいですよね。
保育補助がやってはいけないことの方法5選。ベテラン保育士が方法を解説
現場の保育補助の声。私の実体験
保育補助経験のある現場の声と私の実体験を紹介します。
- 保育補助経験のある現場の声
- 保育補助が働きやすいこともある
- 職場が合っていないこともある、私の実体験
詳しく解説していきます。
保育補助経験のある現場の声
保育補助経験のある現場保育士の声です。
仕事ができないとか忙しいとかの次元じゃなくて、事務職採用だけど保育補助にも行ってもらうって働き方で自分の求められるポジションが全く分からなくて全てが中途半端でとてもとても辛い、助けてほしい
— サク (@jinsei_oisiku) April 17, 2023
保育補助は辛いよ〜😂
— あかり@子育てカウンセラー (@dokodemo_osigot) April 13, 2022
正規の先生と保育方針が合わないと悲惨😅
もうこの保育園辞めようと思っていたら
他のパートの先生から共感できる一言がありました❣️
同じ感覚で保育をしている先生です。
共感できる相手がいるって嬉しいですね😊
保育補助は辛いよ〜😂
— あかり@子育てカウンセラー (@dokodemo_osigot) April 13, 2022
正規の先生と保育方針が合わないと悲惨😅
もうこの保育園辞めようと思っていたら
他のパートの先生から共感できる一言がありました❣️
同じ感覚で保育をしている先生です。
共感できる相手がいるって嬉しいですね😊
保育補助で働いているけれど、辛い思いをしている人は多いですね。
保育士との関係性で悩んでいる人もいます。
保育補助が働きやすいこともある
考え方によっては保育補助が働きやすいこともあります。
自分でクラスを運営したり人に指示をするのが苦手な方は、サポートの仕事の方が向いているからです。
私も保育補助として働いた経験がありますが、自分で考える保育と違い担任の保育士の指示した仕事をするのは楽な面もありました。
園によって仕事内容は変わってきますが、仕事を任される方が向いている方は補助は働きやすいでしょう。
職場が合っていないこともある、私の実体験
保育補助はサポートをする仕事が多いのですが、園によって仕事内容が変わってきます。
私が働いていた園では補助でも書類作成などを任されていました。
また補助でも担任がいないときは保育をすることもありました。
経験がある保育士はできますが、経験がない保育士だとしんどく感じてしまいますよね。
保育補助でも働く園や一緒に働く保育士さんによって、心地よさが変わってきます。
今の職場の補助の仕事が合わないのなら転職を考えることも必要です。
職場を探すなら転職エージェントがおすすめです。
転職エージェントは登録するだけで、転職したいときにすぐに活用できます。
\ 少しでも転職したい方は/
保育補助のメリット
保育補助はもちろんメリットもあります。
- クラス運営が苦手な人には向いている
- サポートをする仕事なので人の役に立てる
- 担任に比べて仕事量が少ないのでワークライフバランスがとりやすい
- いろいろなクラスの子どもたちと仲良くなれる
- いろいろな保育士の保育をみれるのでスキルアップになる
自分がどんな仕事がしたいか、どんな働き方がしたいかを考えることが大切です。
保育補助が向いている人もたくさんいます。
自分に向いている仕事や職場を選ぶことが一番ですよ。
保育補助で働き続けられる解決方法
保育補助として働き続ける解決方法はいくつかあります。
- 目的を見直し、やりがいを見つける
- 保育士の子どもとのかかわり方を勉強する
- 担任保育士の性格を見極める
- 先に入社した仕事ができる保育補助の真似をする
詳しく解説します。
目的を見直し、やりがいを見つける
保育補助として働くのがしんどい人は、仕事の中でやりがいを見つけることが大切です。
保育士は補助がいないとクラスを運営したり、保育をすることができません。
自信をもって働き、人のサポートをすることも立派な仕事です。
保育補助がいてくれることで、保育環境がよくなり子どもたちにいい環境を与えることができるのです。
意欲的に仕事に取り組むことで、今よりもっと仕事が楽しくなりますよ。
保育士の子どもとのかかわり方を勉強する
補助はいろいろな保育士を見る機会が多くあるので、子どもとのかかわり方を学びましょう。
保育の仕方を学んだり、いろいろな保育を知ることでもっと保育が好きになるからです。
保育士はどうやって子どもとの信頼関係を築いているのか、補助はどういう立ち位置で子どもと接していくか。
子どもと友達のように仲良くなるだけでは、クラス運営はできるようになりません。
いい機会だと考え自分のスキルアップに努めてみましょう。
担任保育士の性格を見極める
保育補助はサポートをするクラスの担任と信頼関係を築いていくことがポイントです。
担任と信頼関係ができると、頼りにされ補助の仕事がしやすくなるからです。
保育士は人によってそれぞれ違います。
- 自分の保育に口を出されたくない保育士
- サポートの先生まで心配りができる保育士
- 自分の保育の筋はあるけれど、仕事を頼むのが得意な保育士
いろいろな人がいるので、クラスの保育士がどういうタイプかを見極めて接することが大切です。
信頼関係があり頑張ってくれる補助の方は、正規の保育にとってすごくありがたい存在です。
先に入社した仕事ができる保育補助の真似をする
保育補助の先輩があるなら、仕事の仕方を観察してみましょう。
仕事ができる補助の先輩がいるなら、真似をすることであなたのスキルアップにもなるからです。
担任との距離感や仕事の効率化など、保育士それぞれの特性も理解している可能性がありますよ。
真似をすることが働きやすくなる一番の近道ですよ。
扱いがひどいなら働き方を変えるのもあり
保育補助がしんどくて扱いがひどいなら、働き方や場所を変える方法もあります。
- 資格を取得する
- 転職を考える
詳しく解説していきます。
資格を取得する
保育補助としての仕事がしんどいなら、保育士資格を取得したり正職員になりましょう。
保育のサポートの仕事だけでなく、クラス担任をもつ方があなたに向いている可能性もあります。
保育補助よりも仕事は大変ですが、やりがいがあり給料や福利厚生も今よりよくなりますよ。
保育の仕事が好きなら一歩踏み出すことをおすすめします。
転職を考える
働いている職場が合わないのなら、転職を考えることも方法のひとつです。
職場によって補助の仕事内容は変わり、働きやすさも変わってきます。
特に人間関係の悩みだったり、頑張っても状況が変わらない職場なら今の園で働く必要はありません。
保育士と保育補助がしっかりと連携をとって働ける職場はたくさんありますよ。
転職エージェントなら登録無料であなたに合った職場を紹介してくれます。
転職エージェントは登録するだけで、転職したいときにすぐに活用できます。
\ 少しでも転職したい方は/
よくある質問まとめ
保育補助で働き続けられる解決方法のまとめ
保育補助で働き続けられる解決方法は以下の通りです。
- 目的を見直し、やりがいを見つける
- 保育士の子どもとのかかわり方を勉強する
- 担任保育士の性格を見極める
- 先に入社した仕事ができる保育補助の真似をする
一つずつ試して、よりよい環境で働けるように行動してみましょう。
今の職場や働き方が自分に合わないのなら、職場を変えることも方法のひとつです。
保育園は職場によって環境がさまざまです。
自分に合った場所を見つけるにはいろいろな園を見ることも大切ですよ。
ぜひ参考にしてみてください。
転職エージェントは登録無料であなたの悩みに寄り添い、希望の園を見つけてくれます。
エージェントは地域の保育園の内部の事情を把握していたり、働きやすいかなどたくさんの園の情報を持っています。
今より働きやすい園を見つけてくれ、プロのアドバイスをもらえますよ。
登録は簡単にでき、求人サイトにのっていない求人も多数取り揃えています。
登録しておくだけで、転職したいときにすぐに活用できますよ!
転職エージェントなら保育エイド
\ 人間関係の良い職場を厳選して紹介/
ホワイト園についてはこちらの記事をお読みください。
→ホワイトな保育園の特徴と見つけ方を解説。ブラック園とホワイト園を徹底比較!
転職エージェントは登録無料であなたの悩みに寄り添い、希望の園を見つけてくれます。
エージェントは地域の保育園の内部の事情を把握していたり、働きやすいかなどたくさんの園の情報を持っています。
今より働きやすい園を見つけてくれ、プロのアドバイスをもらえますよ。
登録は簡単にでき、求人サイトにのっていない求人も多数取り揃えています。
登録しておくだけで、転職したいときにすぐに活用できますよ!
ほいく畑に登録するならこちら↓
\ 厚生労働大臣認可/
コメント