
保育士の資格を取得したけれど、40歳でも保育士として働けるのかな?と不安がありますよね。
- 40代からでも保育士として役に立つのかな?
- 新しい職場でどうやって動いたらいいか分からない
- 40代からでも保育士として立派に働きたい!
こんな悩みはありませんか?
40代から保育士として働くのはすごく勇気がいることですよね。
だけど大人になってから保育士の資格を取得できたあなたの行動は、素晴らしいです!
その努力は、誰もができることではありません。
あなたが働きやすい職場で保育士として成長していけるように、保育士経験の長い私があなたの悩みを解決します。
このブログは保育士歴15年、30代、40代新人保育士と何年も働いてきた筆者が書いた記事です。
ぜひ最後までお読みください。
この記事で解決する悩み
- 40代から保育士でも遅くない理由
- 40代保育士のメリットデメリット
- 子育て経験してから新人保育士になった保育士と働いてきた経験談
- 新人保育士が仕事を覚える方法と印象がよくなるポイント
- 働き始めた際の注意点
- 40代保育士の就活ポイント
以上の悩みを解決する記事を用意しました。
40代から保育士でも遅くない理由
40代保育士のメリットデメリット
- 若い保育士の助けになれる
- 人生経験、社会経験を活かせる
- 生活のクオリティが上がる
- 保護者からの信頼を得やすい
- 若い保育士との関係が難しい
- 金銭面に不安がある
- 女性ばかりの職場に戸惑う
- 体力面
仕事を覚える方法と印象が良くなるポイント
働き始めた際の注意点
40代保育士の就活ポイント
40代新人保育士のおすすめは、まずはパート保育士!
転職エージェント登録無料!
40代から保育士でも遅くない理由3選!悩みを解決。


保育士資格を取得したけれど、保育園でしっかりと働けるのかな?
若い保育士が多いから40代から働くのは厳しいかな?

いいえ、遅くないです!
40代からでも保育士として十分活躍できますよ!
今までの社会経験が活かせる
40代から保育士になったあなたは子育てもひと段落して、若い保育士に比べても今までの社会経験が豊富ですよね。
いろいろな立場や経験があることで、保育の中で瞬時にいろいろ判断することができ活躍すること間違いなしです。
保育士にはいろいろな業務がある
たくさんの業務がある保育士は、子育て経験を活かせる絶好の場所です。
例えば
- おむつ替え
- 調乳・授乳
- 子どもの着替え
- 食事介助
- 寝かしつけ
このような仕事を未経験の保育士は、すぐにはできないですよね。
保育士の人数が足りていない
保育士の離職率は1年で10.3%もいます。
それだけの保育士が毎年辞めているということです。
ということは保育士は足りていない。求人がない!ということがありません。
一般企業に比べて保育士の有効求人倍率は高いです。
40代保育士のメリットデメリット


40代新人保育士のメリットデメリットはどんなものがあるの?

詳しく解説していきます。
メリット
- 若い保育士の助けになれる
- 人生経験、社会経験を活かせる
- 生活のクオリティが上がる
- 保護者からの信頼を得やすい
若い保育士の助けになれる
40代保育士は若い保育士にくらべて社会経験が豊富なこともあり、仕事をする中で助けになれるところもたくさんあります。
人生経験、社会経験を活かせる
人生経験、社会経験が長いということは、それだけ視野が広いということですよね。
この経験はとても大切です。
違う仕事の経験が保育士の仕事に活かせることもありますし、保育士以外の仕事を経験していることが保育士の仕事の幅を広げてくれることもあります。
生活のクオリティが上がる
自分のやりたい仕事に就けることで、目標が達成され生活のクオリティが上がります。
保護者からの信頼を得やすい
子育てを経験している保育士は、保護者からの信頼を得やすいです。
私自身も自分の子どもを育てた後は、保育観がすごく変わりました。保護者との信頼関係の築き方のコツをつかめるようになりました。
デメリット
- 若い保育士との関係が難しい
- 金銭面に不安がある
- 女性ばかりの職場に戸惑う
- 体力面
若い保育士との関係が難しい
保育園によっては、若い保育士ばかりの園もあります。
若い保育士だらけの園の中で、年齢が一人だけ上だと働きにくいですよね。
金銭面に不安がある
40代で保育士として1から働くということは、20代新人保育士と同じ給与水準だということです。
年齢的にもこれからお金がかかってくる時期なので、そのあたりも考えていきましょう。
女性ばかりの職場に戸惑う
今までの社会経験の中で女性だけの職場で働いたことがないのなら、保育園は少し違和感があるかもしれません。
園によっては女性だけの職場ならではの、人間関係の付き合いにくい園も多数あります。
ブラック園は働きにくいので、情報を仕入れていきましょう。
ブラック園についてはこちらの記事をお読みください。
保育園、ブラック園とホワイト園を徹底比較!!ブラック園に転職しないための良い園を選ぶ秘訣!
体力面
40代で一番心配なのは体力です。
保育士は小さい子どもとかかわる仕事なので、抱っこや一緒に体を動かすなど体力がなくては働けない仕事です。
子育て経験後、保育士資格を取得した保育士と働いてきた経験談

私は子育て経験後保育士資格を取得した保育士と、何人も一緒に働いてきました。
保育士として働きながら経験し、担任をもっている保育士もたくさんいます。
慣れるまでは大変なので、まずは短時間勤務のパート保育士から始めることがおすすめです。
パート勤務で保育士という仕事に慣れて、保育士として成長してから正社員として働くことが理想です。
私の職場では、45歳から保育士の正社員として働き始めた方もいます。
始めはひとり担任は不安だと言っていましたが、いろいろな保育士の保育をみて勉強していきながら自分のクラスを受け持つことで、自信につながっていったそうです。
保護者も安心して預けられていて、社会経験が豊富であることと子育て経験者ということで信頼も厚かったです。
あなたも年齢であきらめずに、一歩踏み出していてくださいね。
40代新人保育士の仕事を覚える方法と印象が良くなるポイント


働き始めたら、どういう所に気をつけらいいの?

現場で働く保育士がこんな人と一緒に働きたいポイントを教えます!
仕事の流れを覚える
保育園は1日の流れがとても早いです。
その中で瞬時に判断し、行動したり補助に入ることが大事になってきます。
失敗しても大丈夫!流れをしっかり把握していきましょう。
明るい表情と大きなはきはきした声
社会人として当たり前のことですよね。
子どもや保護者とかかわる中で、明るい雰囲気の保育士の方が好印象ですよね。
メモを取り、率先して動く
何人もの新人保育士と働いてきた私ですが、仕事ができる人は必ずメモを取っています。
仕事を頼まれその時は覚えていても、違う仕事をしていると忘れてしまうのが人間です。
新しい職場で分からないことだらけの時は、特にですよね。
メモをとり、効率よく仕事ができるように努めましょう。
また仕事を頼まれたら率先して動くことが大事です。
子どもや保護者の顔と名前を覚える
保育士としては必須項目です。
名前をおぼるのが苦手という方もいますが、子どもも保護者も名前を覚えてもらえると信頼関係がアップします。
子どもに自分からかかわりをもつ
新人保育士と働く中で感じることですが、保育室に入ってただ座っているだけの人がいます。
幼児クラスの場合は子どもの方から興味を持って近づいてきてくれたり、話しかけてくれるのですが、乳児クラスではそうはいきません。
乳児はまだまだ人見知りをする時期ですので、自分からかかわって話しかけたり、名前を呼んだり、一緒に遊ぶことでどんどん子どもの方も心をひらいてきてくれるようになります。
働き始めた際の注意点


保育士として働き始めたけど、注意することってある?

保育士として安心して働きやすい環境をつくっていくポイントを解説しますね。
思い込みで動かないこと
保育園にはその園独自のルールがたくさんあります。
自分の中でおかしい事があったとしても、園のルールに従うことが大切です。
明らかに無駄な仕事だと思われることでも、過去にあった出来事に対しての改善方法になった可能性もあるからです。
自分の経験や価値観に振り回されない
上記にもあったように、保育園によって保育方針はさまざまです。
保育の仕方もそれぞれです。また保育士によっても保育観が違い、やり方がそれぞれこ違うこともあるでしょう。
本当に価値観が合わなければ、転職を考えましょう。
経験不足は行動でカバーする
保育士として経験はなくても、その分を補えるのは行動です。
- 与えられた仕事をすぐにこなす
- 担任の保育士が困っていると補助に入る
- クラス活動がスムーズにすすむように立ち回る
- 自分からすすんで動くようにする
以上のことをこなしてくれる新人保育士だと、担任の立場は本当に助かります。
あなたの行動次第で、環境がかわっていきますよ。
与えられた仕事は素直に応じる
新人保育士は、掃除など雑用を任されることが多いです。
保育園には掃除専用の職員はいません。
子どもたちのために喜んで引き受けていきましょう。
40代保育士の就活ポイント


保育士資格を取得して、どうやって就職活動をしたらいいの?

新人保育士のための就職活動ポイントをお伝えします。
園の選び方
40代新人保育士が働きやすい職場
- 幅広い年齢層の保育士がいる園
- 家庭的な保育をしている園
- 行事が少ない園
幅広い年齢層の保育士がいる園
保育園の中に既婚者や子育て世代がいる園は働きやすいでしょう。
独身の保育士が多い園は、職員の入れ替わりが多い園の可能性が高いです。
家庭的な保育をしている園
保育の意識が高すぎる園は、新人保育士にとってはしんどいことが多いです。
家庭的な保育の園は保育士にも余裕があり、丁寧に指導してくれるでしょう。
行事が少ない園
行事が多い園は保育士の負担が多いところがほとんどです。
残業や持ち帰りの仕事をしている可能性もあります。
また保育士も忙しく、余裕がなくて何をしたらいいかを聞けない園もあります。
保育士として成長したいのに、本末転倒ですよね。
雇用形態をじっくりと考えよう
40代新人保育士のおすすめは、まずはパート保育士です。
短時間勤務から保育士の仕事に慣れていくのが、負担も減りワークライフバランスもとれます。
パート保育士から、時間を延ばしていき正社員になっていくこともできます。
パート保育士として経験を積み園の信頼を得ることで、正社員の誘いがある人も多いです。
雇用形態についてはこちらの記事もお読みください。
【保育士】雇用形態が知りたい!働き方それぞれのメリットデメリットを徹底解説!
40代新人保育士は、保育園についての情報があまりないですよね。
おすすめは転職エージェントです。
いつでもどんな相談にものってくれますよ。
自分の近辺の保育園の情報も把握し、働きやすい職場を紹介してくれます。
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まず登録して情報収集してもいいですね。
転職エージェントについてはこちらの記事をお読み下さい。

新人保育士のよくある質問

40代新人保育士の悩みを解決!40代からでも安心して働ける方法まとめ
40代から保育士でも遅くない理由
40代保育士のメリットデメリット
- 若い保育士の助けになれる
- 人生経験、社会経験を活かせる
- 生活のクオリティが上がる
- 保護者からの信頼を得やすい
- 若い保育士との関係が難しい
- 金銭面に不安がある
- 女性ばかりの職場に戸惑う
- 体力面
仕事を覚える方法と印象が良くなるポイント
働き始めた際の注意点
40代保育士の就活ポイント
40代新人保育士のおすすめは、まずはパート保育士!
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40代新人保育士、まだまだ保育士として輝けます!
少しずつ保育のスキルを身に着けて、子どもたちとかかわる素敵な仕事をしましょう。
あなたの一歩を応援しています。
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少しでもお役に立てると大嬉しいです。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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