
保育士ってどんな働き方があるか知っていますか?

いろいろな働き方があるのは知っているけど、自分に合った働き方ってどんな働き方だろう?
- 保育士はいろいろな働き方があるけど、自分に合った働き方はある?
- フルタイムで働きたいけど、正社員は気が重い
- 小さい子どもがいるけれど、保育士として働ける?
など悩んでいませんか?
このブログは保育士歴15年、さまざまな雇用形態で保育士として働いたことがある、筆者が書いた記事です。
ぜひ、最後までお読みください。
この記事で解決する悩み
- 保育士の雇用形態の種類が知りたい
- いろいろな雇用形態を経験した話が聞きたい
- それぞれの雇用形態のメリットデメリットが知りたい
- 働き方を変えるための具体的な方法
以上の悩みを解決する記事を用意しました。
保育士の雇用形態の種類
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転職エージェントについて詳しく知りたい方はこちらの記事もお読みください。

保育士の雇用形態の種類と解説


保育士にはどんな雇用形態があるの?
自分に合った、ワークライフバランスがとれる働き方を探したいですよね。
正社員の雇用形態
実働勤務は8時間程度です。
固定勤務の園もあれば、シフト制で時間帯がさまざまな園があります。
雇用期間を定めず、法律的に正当な理由がない限り解雇されません。
収入など、安定した生活を確保できます。クラス担任を受け持ち、仕事量は多いです。
契約社員の雇用形態
雇用期間が定められています。
更新時期は年度末の事が多く、更新するか契約切れかは園によって決められます。
仕事内容は正社員と変わらない園が多いです。
契約社員を経験したのちに、正社員に雇用されることも珍しくありません。
派遣社員の雇用形態
園と直接契約せず、派遣会社に雇われていて、園に派遣されている保育士です。
派遣会社に雇われていることで、自由がきいて、園の事を派遣会社に相談することも可能です。
交通費やボーナスが支給されないところが多いため、パート保育士よりも時給が高く設定されていることが多いです。
常勤的非常勤の雇用形態
正規職員よりは実働時間が短いですが、週5勤務の働き方です。
園によってさまざまですが、担任を持つ可能性もあり、パート保育士のようにフリーで補助的な仕事をする園もあります。
週5勤務ですが、ボーナスなどはない園もあり、あったとしても寸志程度のところが多いです。
パート保育士の雇用形態
時給で働き、時間帯は園と相談しての勤務体制になります。
早朝や園長の短時間勤務のパート保育士は比較的時給が高い傾向があります。
一般的に時給は900~1200円のところが多いです。
仕事内容は主に、保育補助や掃除など雑用を任される園もあります。
パート保育士の詳しい内容が知りたい方は、こちらの記事もお読みください。
→保育園、パート保育士の働き方について徹底解説!パート保育士のメリットデメリット!
さまざまな雇用形態の働き方を経験した私の経験談

保育士は、自分のライフスタイルに合わせていろいろな働き方を選べます。
私自身は保育士になってから正社員、パート保育士、常勤的非常勤の3つの働き方を経験した事があります。
正社員は、担任を持つのが当たり前、仕事量も劇的に多くなります。
園によってさまざまですが、勤務時間に仕事が終わらないと持ち帰って仕事をする必要もあります。
新卒時代は自分の生活のみなので、そこまで大変ではなかったのですが、結婚して子どもがいる方は、なかなか正社員の保育士として働くには少々厳しいかもしれません。
私自身は、結婚して子どもが小さい間はパート保育士として働いていました。
パート保育士は時間帯も選べて、自分のライフスタイルに合わせて働けるので、小さい子持ちの主婦にはとてもオススメの働き方です。
パート保育士は保育補助としての働き方になるので、保育士としての負担も軽く、復帰しやすい働き方といえます。
子どもが少し大きくなってくると時間も延ばせるようになってきますが、正社員は少し荷が重いと感じ、常勤的非常勤という働き方をしました。
常勤的非常勤とは、6時間以上週5勤務で、正社員よりは時間も短く多少のワークライフバランスもとれます。
しかし、園によっては、常勤的非常勤も担任や担当を持つことがあり、仕事内容はさほど正社員と変わらない所もあります。
時間は短いけれど、仕事量は同じ。給料は正社員と比べてすごく少ないので、損をしているような感じでした。
収入面を気にされる方には向いていないでしょう。
正社員でも休みが取りやすい園であったり、持ち帰りの仕事がない園だと、子どもがいても正社員の保育士として働ける可能性は大!です。
私自身、上記のような園で働いているので、子どもがいても正社員の保育士として働けています。
ワークライフバランスもしっかりとれています。
保育士の雇用形態のメリットデメリットとオススメな人


それぞれの働き方のメリットデメリットが知りたいなあ

自分に合った働き方を探すためにも是非参考にしてください
さまざまな働き方にオススメな人も紹介しています。ぜひ、ご自身の考えと合う働き方を見つけてくださいね。
正社員のメリットデメリット
- 安定した収入と生活が確保できる
- 法律的に正当な理由がない限り解雇されない
- 担任を持つことで、子どもや保護者との深い信頼関係が得られる
- 賞与や退職金などの収入に恵まれている
- 出世のチャンスがある
- 福利厚生の範囲が広い
- 仕事量が多く負担になる
- 園によっては休みがとりにくい
- 仕事量によっては残業の必要性もある
- ワークライフバランスがとりにくい
- シフト勤務の場合は出勤時間にバラつきがある
正社員はこんな人にオススメ
- 安定した収入を確保したい人
- 担任を受け持ち、バリバリ仕事をしたい人
- 保育士として成長したい人
- 勤務時間が長くてもプライベートとの両立がとれる人
- 書類仕事が苦ではない人
契約社員のメリットデメリット
- 雇用期間が定められているので期間限定で働ける
- 契約社員から正社員の雇用が認められる場合もある
- 契約更新してくれる園もある
- 契約だが、仕事量は正社員と変わらないことが多い
- 契約社員のため、園の内部事情に自分の意思を伝えにくい
- いつ契約を切られるか分からないため、安定しない
- 正社員に比べて、給与が低い
契約社員はこんな人にオススメ
- 期間限定で働きたい人
- 正社員は荷が重い人
- いつかは正社員として雇用されたい人
- 契約だからと割り切って働きたい人
派遣社員のメリットデメリット
- 派遣会社に雇われている分、自由がきく
- パート保育士に比べて時給が高いところが多い
- 派遣会社が園とのやり取りのクッション的存在になってくれるため、希望が通りやすい
- 園に合わなければ、すぐに職場を変えることができる
- 働く園に希望されると、直接雇用してもらえる可能性もある
- 直接雇用ではないため、園の中で疎外感がある
- 交通費やボーナスが出ないことが多い
- 仕事内容や待遇など園によってさまざまである
- 同じ職場でずっと派遣社員でいられることが少ない
派遣社員はこんな人にオススメ
- いろいろな園で働きたい人
- 一つの園で長く続けたくない人
- 気楽で自由な働き方がしたい人
- 正社員の人間関係に巻き込まれたくない人
常勤的非常勤のメリットデメリット
- 正社員に比べて時短で働くことができる
- 自由度が高く家庭とのバランスがとりやすい
- 園によっては、担任を持たず、補助的な働き方ができる
- 6時間以上から時間を延ばしていくことも可能である
- 園によっては担任を持つところもあり、正社員と仕事量が変わらない所もある
- 給料が低く、ボーナスも出ないところがある
- 正社員の保育方法に合わせる必要がある
常勤的非常勤はこんな人にオススメ
- 正社員は気が重い人
- 週5でも時短で働きたい人
- ワークライフバランスを取りたい人
- 人に合わせる保育ができる人
パート保育士のメリットデメリット
- 自由度が高い働き方ができる
- 自分の働きたい時間帯を選べる
- 担任を持つ必要がなく補助的な働き方ができる
- ワークライフバランスがとりやすい
- 保育補助が主な仕事で、清掃なども任されることもある
- 園によって時給がさまざまである
- 担任の保育に合わせる必要がある
- なかなか自分の意見を言いにくい
パート保育士はこんな人にオススメ
- 子どもが小さくて家庭と両立して働きたい人
- 保育士補助の仕事が苦でない人
- 家計の足しになる給料くらいの働き方がしたい人
- 人に合わせるのが得意な人
自分に合った働き方、仕事の目安をよく考えて、ワークライフバランスがしっかりととれる働き方を探してみてください。
働き方を変えるなら転職がオススメ

- 今の園で、働き方があわない
- 子育てが落ち着いたから、保育士復帰してみようかな
- 家計が苦しくなってきたから、短時間でも働いてみようかな
- 子どもも大きくなってきたから、正社員で働ける園はあるかな
こんな悩みがあるのに、実際働く場所を探すのにも一苦労ですよね。
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保育士の雇用形態が知りたい!働き方それぞれのメリットデメリットを徹底解説!のまとめ
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保育士にはさまざまな雇用形態があります。
自分の保育方針や保育観はもちろん、自分に合った働き方も人それぞれです。
ワークライフバランスをとれるのはもちろんのこと、自分のしたい保育ができるように、自分に合った働き方を選ぶのが一番です。
それぞれの働き方をすることで、それぞれの仕事の大変さも分かり、より他の保育士の気持ちをくみ取れるようになりますよ。
保育士は正社員だけでは保育できないこと。
常勤的非常勤の保育士や、パート保育士がいてくれるお陰で、正社員は保育に集中できることもあるのです。
お互いが敬い合って、よりよい保育ができるといいですね。
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