
保育士リーダーの役割ってどんな仕事をするか知っていますか?
- 保育士のクラスリーダーになったらどうしたらいいの?
- リーダーの仕事内容は?
- リーダーに自分は向いているのだろうか、リーダーとしてしっかり仕事出来るか不安
いろいろ悩みはありますよね。
このブログは保育士歴15年のクラスリーダーや学年主任も経験したことがある筆者が書いた記事です。
この記事を読むと保育リーダーに向いているポイントが分かり、良いリーダーになれること間違いなしです!
ぜひ最後までお読みください。
この記事で解決する悩み
- リーダーの役割
- リーダーの大変なところ
- リーダーの向いている、向いていない人の特徴
- リーダーが苦手だと思ったらできる行動が知りたい
以上の悩みを解決する記事を用意しました。
リーダーに向いている人の特徴
リーダーに向いていない苦手な人の特徴
転職エージェントは登録無料!
転職エージェントは登録無料であなたの悩みに寄り添い、希望の園を見つけてくれます。
エージェントは地域の保育園の内部の事情を把握していたり、働きやすいかなどたくさんの園の情報を持っています。
今より働きやすい園を見つけてくれ、プロのアドバイスをもらえますよ。
登録は簡単にでき、求人サイトにのっていない求人も多数取り揃えています。
登録しておくだけで、転職したいときにすぐに活用できますよ!
転職エージェントなら保育エイド
\ 人間関係の良い職場を厳選して紹介/
転職エージェントについて詳しく知りたい方はこちらの記事をお読みください。

リーダーに向いている人の特徴


リーダーに向いている人の特徴ってどんなものでしょうか?
向いていなくても努力することでリーダーとして働けます!!
特徴を参考に、良いリーダーになりましょう!
ためらいなく指示、指導ができる
リーダーは、他の保育士に指示や指導をする必要があります。
リーダーが指示することで、保育が上手くまわり、子ども達にとって過ごしやすい環境になります。
また、新人保育士と一緒に担任を持つときは、具体的な動きを説明したり、指導が必要になります。
リーダーは他の保育士を育てる役目も担っているのです。
視野が広い
視野が広い保育士はリーダーに向いています。
クラス全体のことを把握する必要があるリーダーは視野を広く持つ必要があります。
クラス内で起こっていることを瞬時に反応し、判断することで、子どもを危険から守れることもあります。
いろいろな保育士がいる中で、関係性を深めていく必要があるので、視野を広く持ち、どんな人の考え方も受け止められる器があることで、リーダーとして信頼されます。
明るくて元気
保育士に笑顔は必須ですね!!
くらい人より、明るい人の方が好感が持てますよね。
明るくいつも平常心でみんなを引っ張っていける人はリーダーに向いています。
人間関係の構築が得意
保育士として人間関係の問題はどこにでもあることです。
クラス内の保育士同士の中で、人間関係の悩みがあると、リーダーとしても働きにくく、子どもにも悪影響です。
一歩引いて、その人を客観的に見て、考えられるようなマインドの人は、リーダーに向いています。
リーダーに向いていない苦手な人の特徴


リーダーに向いていない人ってどんな人?

リーダーに向いていない人の特徴とアドバイスを解説します。
内向的
リーダーは、保育士数人をまとめていく仕事のため、内向的な人は難しいかもしれません。
内向的でも、自分の思いをしっかりと伝え、クラス内で共有することが大切です!!
一人で仕事を進めようとする
仕事ができる人に多い特徴ですが、自分がした方が早いと思い、クラス内の仕事を全部自分で受け持ってしまう人です。
他の保育士に仕事をふらないと、自分自身もキャパオーバーになりがちです。
他の保育士に仕事をふっていくことで、信頼関係ができますし、他の保育士も認められたと感じてくれることもあります。
リーダーが他の保育士に感謝することで、リーダーを信頼したり尊敬してくれるようになりますよ。
相手に尽くしたい人
相手に尽くしたい人は、リーダーには向いていないかもしれません。
リーダーは尽くされる側だからです。
補助の保育士などは相手に尽くせることがすごく活きてきます。
尽くす人で、どうしても指示や指導ができない人は、指示ではなく、相談を持ちかけるなどして、「一緒に考えていこう!」の方針で、余裕をもって他の保育士との関係づくりをしていくこ
クラスリーダーや他の保育士の役割とは?


保育士を経験していく中で、最初につく役割がクラスリーダーです。
では、リーダーとはどんな役割なんでしょう?
主に、複数担任のクラスでは、リーダー、サブ、補助の保育士の構成になることが多いです。
簡単にいうとどういう役割なのでしょうか?
リーダー
- クラスの中心となり、保育をすすめていく
- 他の保育士に指示、指導をする
- クラス全体の責任を受け持つ
- 他のクラスとの連携をとる
サブ
サブは主にリーダーの補助的な役割です。
リーダーと一緒に相談しながら保育について話し合ったり、リーダーがいないときには、サブの保育士がクラスの保育をすすめていきます。
リーダーが大変な時にサブが助けてくれるリことで、リーダーはとても仕事がやりやすいです。
補助
補助は、主にリーダー、サブの補助的な役割です。
クラスの中で、出遅れている子どもたちをフォローしたり、クラスの活動がスムーズに進むために、準備をしたりする役割です。
片付けや掃除の仕事も、リーダー、サブに比べると多いです。
出すぎず、的確なフォローができる補助保育士がいることで、クラスリーダーは、とても仕事がしやすいです。
リーダーを経験した筆者の経験談


私は学年主任とクラスリーダーの経験があります。
学年主任の時は、クラスは一人担任同士の学年のリーダーだったので、主にクラスの保育の進捗状況を合わせたり、行事ごとを中心になってすすめていくという役割でした。
クラスは、自分の保育ができるので、特に苦労することはあまりありませんでした。
リーダーで一番大変なのは複数担任のクラスリーダーですね。
クラスの責任感があるのはもちろんですが、クラス内の人間関係が合わなかったら本当に1年間が大変だからです。
クラスの中でリーダーとして引っ張っていきたいのに、ついてきてくれない。
リーダーの仕事量は、他の保育士よりも多いのに人間関係も上手くいってないと、リーダーだけしんどい思いをしますよね。
リーダーとしてクラス運営が難しく、職員同士がギクシャクしているクラスを何年も見てきました。
クラス運営が上手くいくのはリーダーにあるといっても過言ではないです!!
リーダーを信頼してることで、リーダーのために保育士も動いてくれるし、よりよく子ども達とも接することができますよね。
私がリーダーとして心がけていることは、クラス内の保育士との信頼関係をつくること!!
信頼関係を作ることで、リーダーの仕事が大変な時は協力してくれたり、気遣ってくれたりと、クラス運営がしやすくなります。
あと、一つ一つのありがとう、感謝の気持ちを持って接するようにしています。
子どもの対応が大変な時など、保育士同士が連携することで良い保育ができることは間違いないです。
リーダーの大変なところ


リーダーは、普通の保育士に比べると、やはり大変です。
では、どういったところが大変なのでしょうか?
1年間を見通して保育計画を立てる
子どもがどのように成長してほしいのか1年間を見通して計画を立てていく必要があります。
また、個々に応じて対応を変えたり、計画通りに進まない場合は、その都度計画を見直すこともあります。
保育士同士で連携を取り、他の保育士の意見も聞きながら、保育をすすめていくことが大切になってきます。
行事・製作などのアイデア、準備
クラス内での大きな行事などは、リーダーが中心になってすすめていきます。
行事ではどんなことをしようか、製作では、季節に合わせてどんなものをしようかなど考えることが必要です。
他の保育士の意見も聞いて子ども達によりよい保育、環境を与えられるようにするのも仕事の一つです。
保護者対応・責任
送迎時の対応は、リーダーだけではないですが、何か大きなことがあったり、保護者からのクレームなど、リーダーが受けることが多いです。
日頃から保護者との信頼関係づくりも必要です。
クラス全体の子どもや保護者のことを把握しておくことが大前提になってきます。
クラスの中でのことは、リーダーの責任になってくることもあるので、責任感を持って仕事をすることが大切です。
全体把握・クラスの保育士の事を考える
クラスリーダーはクラス全体の把握は必須項目!!
担当制保育などで、担当児ではない子どものことでも、クラス内で共有し保育士同士で連携を取り、クラスの子ども達が過ごしやすいように環境を整えることが大切です。
もし、保護者にいろいろ聞かれたときに、リーダーがクラスのことを把握しておらず、状況説明ができないと、保護者も
「この保育士大丈夫かな?」
となりますよね。
リーダーは他の保育士が働きやすいように信頼関係を作り、思いを共有していくことがとても必要です。
リーダーとして他の保育士に信頼されることで、リーダーも働きやすくなりますし、保育士同士の意思疎通が取れていることにより、子ども達にとっても良い環境であることは間違いありません。
他のクラスや主任との連携
異年齢児の交流がある園や、行事の時などは、他のクラスとの連携はとても大切なことです。
リーダーとして、自分のクラスの事を、他のクラスの保育士や主任と共有しておくことで、何か大きなことが起こった時の盾にもなってくれます。
日頃から、コミュニケーションを取っておく必要があります。
リーダーが苦手だと感じたら


リーダーは余裕を持ち、クラス内の保育士を上手くコントロールしていくことが必要になってきます。
コントロールとは、聞こえが悪いかもしれませんが、他の保育士が良い働き方をしてくれたり、進んで動いてくれるなどが、リーダー自身の器によるといっても過言ではありません。
リーダーが保育士同士の信頼関係を十分作ることで、自分も働きすくなるのです。
- リーダーになってはみたけど、どうしても上手くいかない。
- 自分にはリーダーは向いていない
- リーダーより、サブや補助の方が性に合ってる
という人もいます。
保育士でもいろいろなタイプがあります!!
特に、補助向きという保育士はリーダーにとってはすごくありがたい存在なのです。
今の園でリーダーをするのがしんどい方は転職を考えてみてはいかがですか?
転職エージェントに登録すると、担当の方から、リーダーをしなくていい働き方も提案してくれます!!
転職エージェントは登録無料!!
転職エージェントは登録無料であなたの悩みに寄り添い、希望の園を見つけてくれます。
エージェントは地域の保育園の内部の事情を把握していたり、働きやすいかなどたくさんの園の情報を持っています。
今より働きやすい園を見つけてくれ、プロのアドバイスをもらえますよ。
登録は簡単にでき、求人サイトにのっていない求人も多数取り揃えています。
登録しておくだけで、転職したいときにすぐに活用できますよ!
転職エージェントなら保育エイド
\ 人間関係の良い職場を厳選して紹介/
転職に関しては、こちらの記事をお読みください。

保育士リーダーの役割、向いている人と向いていない苦手な人の特徴を解説のまとめ
リーダーに向いている人の特徴
リーダーに向いていない苦手な人の特徴
転職エージェントは登録無料!
転職エージェントは登録無料であなたの悩みに寄り添い、希望の園を見つけてくれます。
エージェントは地域の保育園の内部の事情を把握していたり、働きやすいかなどたくさんの園の情報を持っています。
今より働きやすい園を見つけてくれ、プロのアドバイスをもらえますよ。
登録は簡単にでき、求人サイトにのっていない求人も多数取り揃えています。
登録しておくだけで、転職したいときにすぐに活用できますよ!
転職エージェントなら保育エイド
\ 人間関係の良い職場を厳選して紹介/
転職エージェントについて詳しく知りたい方はこちらの記事をお読みください。

保育士はいろいろなタイプがあります。
リーダーになったばかりでは、難しいかもしれませんが経験を重ねることで、クラス運営をよりよくできる可能性は高まっていきます。
リーダーとして、もっとも良いところは、自分自身の成長につながることです。
いろいろなタイプの保育士をまとめることで、いろいろな人の考え方を知るきっかけにもなりますし、自分という柱もしっかりと見えてきます。
これからリーダーになるかもしれない人はぜひ、挑戦してほしいです。
そして、リーダーには向いていなくても、みんな立派な保育士!!子どもの事を一番に考えられる保育士が素敵な保育士であることは間違いないです。
転職エージェントは登録無料であなたの悩みに寄り添い、希望の園を見つけてくれます。
エージェントは地域の保育園の内部の事情を把握していたり、働きやすいかなどたくさんの園の情報を持っています。
今より働きやすい園を見つけてくれ、プロのアドバイスをもらえますよ。
登録は簡単にでき、求人サイトにのっていない求人も多数取り揃えています。
登録しておくだけで、転職したいときにすぐに活用できますよ!
転職エージェントなら保育エイド
\ 人間関係の良い職場を厳選して紹介/

コメント